いつもと違う空気は重く息苦しくて逃げ出したくなる
そんな風に重ねてた罪がこんなに君を悲しませてたなんて
この近い距離
遠いね…心
抱きしめたいのに
いつものように大事に触れても壊れてしまいそうで
静けさに響く君の震えてる声
優しさは薄紅夕焼けの向こう側
手を伸ばせたら君の肩そっと包み
黙って同じ色の空を見つめられるのに
歪んだ想い
儚いストーリー
誰も知らないまま終わりを告げた
恋の花散る
背中合わせになった
好きだった街、風、青い空に出会う度に君の欠片笑う
赤く染まる海
二人で投げた指輪
深すぎて沈む音さえも聞こえない
手を伸ばせたら君の肩そっと包み
黙って同じ色の空を見つめられるのに
今日が哀しい一日だったとしても明日はまた新しい朝を知るだろう… |